日給5万を目指せ!お水道の極意♥️

約20年水商売で働いてきたミヤビが提供する、お水でのし上がるノウハウブログ!

水商売とは?

初めまして。初投稿です^^


私は、19歳の頃から、水商売というものに携わっています。
23歳まではバイトでしたが、それ以降はレギュラー勤務で働いていました。


初めて携わったお水のジャンルは「セクシーキャバクラ」でした。
その後、高級クラブ、キャバクラ、セクシーキャバクラ、おっぱいパブと云われる、お触りありのショータイムがあるお店や、キャバレー、中級クラブ、ガールズバー、スナック、熟女キャバクラ、オナベバーに至るまでほぼオールジャンルのお店を体験しています。


何年も同じ水商売というのに携わっていた理由は、最初は付き合っていた男が仕事をしなくて生活費が無かったからというよくある理由です。


お水というと、当時はリーマンショック前で、賑わい初めていた頃で、時給もセクシーキャバクラ(俗にセクキャバ)で、6000円~でした。


その値段にひっかかってやる覚悟をしまいた。


簡単に稼げる、なんて安易に考えて始めたものです(笑)


それからは、男と別れたり、昼勤めていた会社でパワハラ、セクハラが酷く、PTSDになり、不安、不眠、抑うつ状態になるようになり、お昼で毎朝起きて仕事に行くことが
困難になりました。


それで、夜の仕事を選んだのです。


毎日出なくても、生活するくらいなら稼げる、そう思ったからです。


繁華街の夜のお店と、郊外にあるお店では、キャストのレベルも段違いで、当時地味な方であった私は、繁華街に出るのが怖かったのはありました。


ですが、給料が繁華街の方が断然高い。


一代決心し、高級クラブのカウンターガールに応募しました。
セクシーキャバクラから高級クラブのカウンターガールになったのにも意味があり、
まだまだ芋臭い私が、繁華街でキャストをするのには勇気がいったからです。


でも、キャストと違って給料が少ない。カウンターガールは時給制で、ポイントバックなどはありません。なので、別に洋服屋さんでバイトしたりしながら生計を立てていました。その頃付き合っていた男もまた無職で、働かざるを得ませんでした。(涙)


どうも、男運が悪い私は、そうやって生きていました。


ですが。


ただ水商売に携わるだけでは、稼ぐことは不可能です。
ポイントといって、指名、ドリンクを頂く、同伴をする、延長を貰う、等、自分にお客がいないとお給料は普通のコンビニバイトと変わりません。


指名の無い(人気の無いキャスト=女の子)は早上がりと云って、少しだけしか店におれず、時給二時間くらいしか貰えません。


高い給料の分、仕事をしろ、っていうことです。


私も貧乳だし、触られるのにはやはり抵抗もあり、お客を捕まえるのは苦手でした。


ですが、当時は景気も悪くなかったので、それなりにキャストが少ないと稼げていました。


でも、所詮、ヘルプ(指名がある子のヘルプ、指名の無い客(フリー)のためでしかなく、給料が上がるわけでもないのです。それより、指名が無ければ、最初6000円の給料もどんどん下げられるわけです。


じゃあ、どうしたら稼げるのか?



効率よく稼ぐにはどうしたら良いか?


それを考えるようになりました。


これからお話するのは、今すぐ誰でも出来る簡単なことを書きます。


お水に携わっている方は、何らかの理由があってやっている方が多いです。


近未来、ロボットが人間の変わりをして、どんどん色んな仕事が無くなっていきます。


その中でも人にしか出来ないと云われる、「水商売」。


これについて、私の経験を元に、みなさんに情報提供したいと思います。


挨拶は以上にして、お水の鉄則を下記に書きますね。


1)お客様は神様であるが、人間である
2)外見、所作、言葉遣いは美しく
3)連絡の取り方、営業方法に気を抜くべからず
4)自分のセールスポイントを知る
5)店のブログは一日三回は更新すべし
6)全てにおいて、気配り、女(男)らしさを武器にすべし
7)褒める、寄り添う、共感する、我を出さない


こんな感じです。


詳しく説明しますね。


1)これは、ぶっちゃけます。お客様=お金のなる木です。お金を運んで来てくれる神様です。ですが、人間であるため、感情を持っています。好みや、こだわりもあります。なので、皆千差万別です。お金を運んでもらうためには、まずお客様がどういう嗜好、思考の方かを見分けることが必要です。慣れれば、服装、持ち物でどんな職種かわかるようになります。


2)必ずしなければいけないことです。お店はステージです。キャストが嬢王になる瞬間です。水商売は自分を売る仕事です。お客様は非日常感を求め、疑似恋愛、癒しを求め、高いお金を払いに来ます。そこらへんに歩いているOL風、すっぴん女子、ナチュラル系女子、個性派女子は余り需要がありません。よくテレビでもあるお水の仕事ドラマのような、華やかさのある女の子を求めています。男の人は恋人にしたいのは前者のような人を求めるかもしれません。ですが、疑似恋愛や、そこらへんにはいない、女優のような綺麗な女性にお酌して貰いたくて来ています。なので、髪型はきちんとセットする、化粧もしっかりとする、お酒を作るにも、喋るときのしぐさにしても美しく演出すべきです。女優になりきるのです。本来の自分なんてほぼ必要ないと思って良いです。初対面のお客様にタメ口など言語道断です。お客様のことは、名前で呼ぶことも大切です。慣れてきたり、お客様がタメ口を望むなら、丁寧なタメ口を使いましょう。時に甘える言い方も大切です。お客様は高いお金を払って時間を買ってくれているということは忘れずにいましょう。


3)連絡先は、今ではLINEが主流になっていますが、指名を頂いた方、気に入って頂いた方との連絡先の交換は必須です。お客様が望む方法で交換しましょう。既婚者の方だと、電話がかかってきたりなどすると困る方もいますし、LINEより、電話のが良いという方もいます。しっかりうかがいましょう。連絡する時間帯も、既婚者なら夜中、明朝は避ける、職務中にする。独身の方であれば、そこまで気にすることはありませんが、彼女の有無は知っておくのは良いかもしれません。連絡先は、お客様との大切な絆になるツールです。
指名で来てほしいからと云って、何度も「来て」ばかりではお客様もげんなりしてしまいます。出勤日にしか連絡しないのも、「ああ、営業か」と思われます。お水の店に来るお客様はある意味お水のプロです。キャストの考えていることはお通しと思っておきましょう。何気ない、「元気ですか? お仕事いつもお疲れ様!」など、可愛いスタンプなどを添えて気遣うメールが出来ると良いですね♪ 健気な女を演出しましょう。お客様の行動を把握するのも大切です。職業によって、休みの日も違うし、勤務時間も違います。メールを重ねたり、電話を重ねたりしてお客様のことを知りましょう! それが指名に繋がります。


4)これもとても大切です。普段の自分はどういう人間なのか、ということを知ることも仕事に生きます。甘えるのが好きなのか、年上、年下が好きなのか、肉食系、草食系が好きなのか、自分のどのパーツに自信があるか、自分の趣味も生きます。自分は綺麗系なのか、可愛い系の顔立ちなのか、スリムなのか、ぽっちゃりなのか。そういうことも武器に出来ます。(ぽっちゃりはまず高級店では雇って貰えないと思いましょう)エステに通ったり、ネイルサロンに通ったり、自己投資することで、それがお金になって返ってきます。女は美しくあるべき。そして可愛がられてお金になる。それが水商売です。可愛がられる女になるため、自分を知りましょう。趣味は会話を広げるために有効です。昔のキャストは新聞を読んでいたということも云われるように、ニュース、今流行っているもの、そういう情報はスマホですぐチェックできます。最低限、時事くらいは理解しておきましょう。バカな女が可愛いというのは迷信です。


5)今は昔と違って、お水専門のサイトというものを使っているお店が多くみられます。昔はキャッチ、案内所などで紹介され来店する方も多かったのですが、今はサイトを見て来られる方が占めています。そういったサイトがあるお店に所属しているキャストは、ブログを一日三回は更新しましょう。ブログを上げればサイトの更新で上位に店がいきますし、閲覧数でランキングに入ることも可能です。ランキング上位のお店は良い店だと思うのが普通だと思います。コツとしては、朝起きてから、出勤前、就業後です。朝は「おはようブログ」、出勤前は「これから出勤しますブログ」就業後は「ありがとうございましたブログ」。休みの日はどうしたらいいの? と思う方は、長文でなくても良いので、自分の食べたもの、買ったもの、したことを書けば良いと思います。いついつ出勤です、という内容も大切ですね☆ ブログ一つ書くのに10分もあれば絶対可能です。写真も載せると思うので、自撮りは可愛く演出しましょう! 食べログ等もインスタ映えを狙いましょうw 顔出しNGの方は、スタンプ等で顔を隠し、それでも雰囲気がよく見えるように加工しましょう。あまり加工しすぎると、ブログを見て来た方が、がっかりすることもあるので、気を付けましょうw
大手ブログ、ポケパラは、全国のキャストとやりとりが可能です。必ず、イイネ!を100人分しましょう。プロフィールも必ずテンプレはやめ、可愛く書きましょう!
顔出しOKのキャストはプロフ写真は必ず定期的に更新しましょう。お店によっては撮影してくれるところもあるので、積極的に撮影は行いましょう。めんどくさいでは、お金は貰えませんよ。


6)気配りはどんな会社、人間関係で大切な部分です。具体的にお店で気配りすることは、テーブルマナーや、お礼、会話、の三本柱です。テーブルマナーはおしぼりが使ったまま、ポーンと投げられておいてあったり、アイスが少ないのに注文しない、灰皿に吸い殻がたまったまま放置されている、グラスに水滴がついている、お酒が無い時間がある、等、テーブル上が美しく、機能的でないのはよくありません。あくまで、お金を頂いて接客しているのですから、それは最低限しましょう。お礼は、何かしてくれたり、褒めてくれたりしたら、素直に「ありがとうございます」と言いましょう。謙遜は逆効果になります。「私なんて……」なんて言ってしまったら、そんな自信の無い子にお金を払っているのか、と残念な気分になってしまうかもしれません。堂々としましょう。失敗したら、正直に「すみません、ごめんなさい」を言いましょう。会話は人によってあまりしゃべらない方もいますが、率先して話すように心がけましょう。個人的な意見ですが、こういうお店に来る方で、人が嫌いな方はいません。そういう方は高いお金を使ってまで来ません。
必ずどこかにお客様のとっかかりになるものがあります。そのために、会話を途切れさせないように、だからと言って自分のことばかりを話すのはNGです。主体はお客様です。よそよそしくしてしまうこともNGです。ある程度の距離を保って、進めましょう。
女らしさは、甘える、上目づかいでしゃべる、軽いボディタッチ、高いトーンで喋る、優しく接する、など、女の武器は使いましょう。ドレスなら胸元を強調するのもありです。
寄り添ったりするのも効果的です。ガールズバーやスナックなどの対面接客ではできませんが、目線は上からよりも、同じか下から心がけて、所作は美しくして、お酒の作り方までしっかりと手先まで神経をいきわたらせましょう。武器は使うに越したことはありません。


7)人は褒められると嬉しいものです。例えば、男性なら時計、服、靴、こういったものにこだわりがある方は多いです。それにお仕事ですね。遅くにご来店される方は遅くまで働いている方です。自分が頑張っている仕事に関して褒められるというのは誰でも嬉しいものです。既婚者の方でも奥さんに褒められることが少ない方が目立ちます。そういう方には積極的に褒めましょう。頑張って働いているから、高いお金で遊ぶことが出来るのです。それだけで十分頑張って働いている方たちなので、味方になってあげましょう。その褒めることから会話が広がることは多いです。
その会話が始まると、「あ、それ知ってる、意見したい!」と出てくるときがあります。ですが、キャストの立場であるならば、聞き役に回るのがまず鉄則です。共感し、その意見に寄り添う。「それは違うと思う」とか否定されると、プライドを傷つけられたと思う方は多いです。自分の話は共感してから、「わたしだったらこうするかもしれないです、○○さんの意見はわたしには無かったなあ、すごいです」など、サラっと嫌味なく褒めることも出来ます。私が私が、では三流以下です。自分を知ってもらいたいなら、指名客にして、自分を知りたいと思わせてからで良いのです。無理なことをいきなり振られたりすることもあると思いますが、断るときも「恥ずかしいなあ~」とか、もういっそ、キャラとしてネタをやるか、それは空気を読むということで出来るはずです。(これは高等テクニックなのでまた後ほど説明します)



以上、簡単にまとめさせていただきました。


水商売といっても、沢山の業種があります。
その提供するものが少し違っても、共通するのは上記です。


水商売が出来れば、どんな仕事も出来ると云われるくらい、多くの人に接することが出来るし、勉強になります。
高いお金が貰えるから、欲しいからといって、楽して貰えるわけではありません。


何事にも努力が必要です。お給料を頂くために、多くのキャストは自己投資にお金を沢山使っていますし、時間も使っています。


次回は売れている子がしていることについて書きたいと思います。


それでは、読んで頂いてありがとうございます!


私も明後日から裏方として、女の子とお店をサポートしまーす!


おやすみなさーい!


ミヤビ♥